最低でも3名は葬儀の受付係に必要
2020年08月15日
葬儀に参列をする人は必ず最初に受付を通りますが、一体どんな人が受付をしているかというと、業者の人ではなく遺族からお願いをされた人です。だから受付にいるのは、家族や親せきなどの親族の人間ではありません。誰が受付をしなければいけないルールはありませんが、近所のお葬式にお手伝いに来てくれる人とか、喪主の知り合いとか会社の関係者とかです。
中には遠縁の親戚にお願いすることもあれば、従兄弟といったケースはあるものの、故人とのつながりが近い人が受付をすることはまずないです。またお葬式の時の受付は、必ず数名で行うので1人でやることはありません。
最低でも受付係は3名はいないと回らず、それぞれに役割があるからです。常に1名体制では、意外と忙しいお葬式の受付は回らずてんてこまいになります。まずは来た人の最初の対応をする人が必要であり、持参したお香典を受け取ったり芳名帳に住所や名前を書いてもらう人が必要です。
その場で返礼品を渡す場合は、付きっ切りで返礼品を参列者に渡す係もいなくてはなりません。そして間違いが許されない、お葬式はお金が動くことなので、会計係も責任のある仕事です。最低でも3名必要ですが、弔問客が多いお葬式なら5人は必要になります。
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