家族葬を行う際の受付を頼むかどうかのポイント
2020年06月26日
人が亡くなった時には一般的に通夜や告別式といった葬儀が行われますが、その際のタイプとして一般葬を選ぶ家庭が多くなります。ですが最近ではより規模を縮小させた状態で行う家族葬を行う家庭も増えてきています。家族葬の場合は弔問客自体を少なく抑えて行う葬儀のタイプであり、一般葬よりぐっと人数を抑えて行う事が可能です。
そのため残された親族への負担を抑える事ができ、より親しい人達だけで最後のお別れをしっかり行う事が出来ます。家族葬は小規模で行う事が出来ますが、その際に受付を頼むかどうかで悩む場合も出てきます。家族葬であってもよほど親族だけであれば受付を設置する必要はありません。
ですが親族だけでなく故人の親しい友人や恩人などを数人でも参列する予定であれば、やはり香典を受け取ったり返礼品を渡すといった事が必要となってきます。その場合はやはりしっかりと受付を頼む必要が出てきます。家族葬の場合に受付を頼む際には、親族の中でも血縁者ではない人を選ぶのがポイントになります。
例えば長男の配偶者といった人にお願いするようにします。理由としては血縁の方が受付をしてしまうと弔問客への対応やお焼香の順番など慌ただしく、受付に集中する事ができないという点があげられます。
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