解りやすい!相続の権利の順番を達人が伝授

葬儀に参列するときは服装のマナーを守りましょう

2019年03月06日
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社会人になったら、覚えておかなければいけないマナーがたくさんあります。葬儀に関するマナーも、社会人になったら忘れずに頭に入れておきたいことの一つです。まず、必ず覚えておきたいのは服装に関することです。男性はブラックスーツを着用するのが基本で、白いシャツと黒い無地のネクタイを合わせます。

もちろん、靴も黒を選びますが、金具がついている靴はタブーなので頭に入れておくと安心です。女性は黒のスーツやアンサンブル、ワンピースを着用するのが基本です。ただし、スカート丈や袖丈には注意しなければいけません。

葬儀に参列するときは、お肌を露出するのはタブーと言われています。スカートはひざが隠れるくらいの長さのものを選び、夏でも半袖を着用することは避けましょう。もしも真夏に参列する場合は、五分袖を選ぶなど、できるだけお肌が露出しないように気を付けることが大切です。ちなみに、冬場は寒さ対策としてコートを着用しますが、建物の中に入る前に忘れずに脱ぐようにしましょう。さらに、コートや手袋を身に付けるときは、毛皮や革製のものを避けることも大切なポイントの一つです。もちろん、男女ともにアクセサリーはできる限り避けて、女性は結婚指輪のみを身に付けるなど、細かな点まで配慮して参列しましょう。