会場をどこでやるかで対応が異なるかも
2018年12月26日
葬儀をする場合はお寺さんではなくて葬儀会館または自宅が一般的ですが、一周忌ともなるとどこで法要を行うかを考えておかないとなりません。法要を行う場所は主に会館と自宅とお寺でそれぞれ対応が異なってきます。会館で行う場合の利点はお寺さんまでわざわざ出かけなくていいことです。
建物は大抵は近代的で空調完備で椅子がついているし、何よりも祭壇などを準備しないで済みます。この場合は準備するべきものは遺影写真と会場使用料が約数万円くらいとお寺さんへの依頼料金、それに祭壇へささげるお菓子またはご飯類です。
一周忌の場合はまだ参列者の数も多いかもしれないので、ここで開催するといろんな意味で面倒を回避できるかもしれません。一方で自宅で行う場合は会場使用料は不要ですが、祭壇を自分で準備しなくてはなりません。自宅開催では儀式が終わるまで自宅から動かないで済むことです。儀式が終わった後はお寺さんと一緒にお墓へ行く場合もあります。ただ人数が増えすぎると自宅が手狭になることが懸念されます。お寺さんで行う場合の利点は自分で祭壇を準備しないで済むことです。またお寺さんへ依頼する料金として来てもらうためのお車代が約数千円ないし1万円くらいが要らなくなります。ただしお寺さんへ出向かないとならないので、マイカーまたはタクシーを手配するなどの交通対策が要求されます。場所次第では道が細いなどで移動に苦慮するかもしれません。いずれにしても一周忌では依然として喪服を着ていくことが要求されます。
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